キャラクターの成長と変化は大昔からの鉄板ルール

漫画などの物語において主人公の成長を描くのは重要な要素であり、核となる部分でもあります。

人間は変化し成功してきた生き物

まさに人間という生き物の本質とも言える”変化”と”成長”。これらは大昔から物語を作るうえで重要視されてきた要素なわけです。

変化をどう捉えるか

人生の成功は変化できるかどうかとも言われているくらいです。正しい人間は変化を前向きに受け入れ、悪い人間は否定的に捉え拒み続け自業自得で破滅する、といったような意見もあるように人間は変わらなければいけないということを漫画でも重要視していかないといけない。

主人公たちは大きく変化しなければいけない

漫画の中で主人公たちは変化しなければいけないというのが、今回のこの鉄板ルール。

主人公や仲間たちはたくさんの人と関わっていくことで様々な影響を受け変化していくわけです。影響を受ければ、自然と気持ちなどに変化が現れていくものですよね。

変わらないとすれば悪役

もし唯一変化しないものがいるとすれば・・・それは悪役。何も学ぶことができず、成長した主人公にやられるという悲しい役回り。でも物語にはとっても重要なキャラクター。

変化は難しい、だからこそ読者を動かす

変化は難しいからこそ、人々の心を動かすのではないかと僕は思うんですよ。

大きな一歩を踏み出すのとかって勇気がいるものだけど、映画や漫画などを見ていて背中を押されたような気分になった人は多いんじゃないかな~。僕なんかは結構「あぁ、頑張らないとな」みたいな前向きな気持になったりしちゃいます。

変化とはすなわち成長したということになりますし、どんなことでも退化するということはなく、遠回りしているだけで必ず前に進んでいるんじゃないかな~なんて思ったりするわけです。

どうも、ぷ~ちんです。

僕自身、変化を嫌うタイプで、毎日が同じように回っていないと嫌ですね。変化って勇気がいる・・・。