まさに魔力!漫画における”謎”は読者にページをめくらせる!

好奇心を刺激されることってありませんか?

開けたことのない箱の中身とか、一体何が入ってるのか気になりますよね。そういった謎を漫画に活かすことで人間の好奇心を刺激し、わくわくさせページをめくらせることができるんです!

謎こそ読者を魅了する武器

漫画を読んでいて、意味不明なできごとが起きたり、超常現象だったり、謎の人物が登場したり、そういったものってありますよね。

これはどれも共通して謎があります。読者はこの段階では真相がわかっておらず、一体何が起きてるんだ?これから何が起きるんだ?といった好奇心が刺激されて続きが気になってきます。

序盤に入れることで物語に惹き込む

この謎ですが、読者の好奇心を刺激して漫画を読んでもらうためにストーリーの序盤に入れておくことがポイントです。

謎が気になるからこそ漫画を読み続けてくれるというわけです。

ミステリーのトリックで考える

ミステリーで考えるとわかりやすいかなと思います。

トリックが最大の謎ですよね。一体どうやって犯罪をやってのけたのか、読んでいるとすごく気になります。さらに、密室殺人とか不可能犯罪なんていうことを言っておくと、ハードルは上がりますが読者はますます気になります。

謎に見合う結果を用意する

謎は言うなれば伏線です。この謎を解消するために、物語でその伏線を回収する解答を用意しなければいけません。

もし、先ほどのミステリーの密室殺人という謎に対して、部屋に隠し通路があったとしたら?僕なら怒りますねw

なので、しっかりと見合う解答を用意しないと漫画作品自体の質がひどいものになります。

伏線については以下の記事で書いてます。

謎は読者を刺激しページをめくらせますが、どのように消化し、驚かし、納得させるか、そういったものが読後の印象を大きく左右するので着地点を考えないといけないと思います。

どうも、ぷ~ちんです。

謎々とかかなりムキになるタイプです。ノーヒントを貫きます。