なんかAmazonで面白そうなオモチャというか自由工作グッズというか、そういうのが売ってたので買ってしまった。その名も色の科学じっけんセット!個人的に理科が好きでこういうのたまらん。良い年したおじさんが色を混ぜ混ぜしちゃう。
色彩学が学べるという色の科学じっけんセット
シアン、マゼンタ、イエローの三色を使って色の科学を学べるのがこのオモチャ。説明書もついてきて、これこれこうでこういうことをするとこうなりますみたいな感じで、これはこういう理由だからみたいなのも書いてある。うん、めんどくさいから適当に混ぜ混ぜしちゃったよ。
黄色と青を混ぜると緑になるとか、色の関係性がわかるから子供は遊びながら学べそうだな~なんて思ったりしました。説明なんか読まなくても直感で理解できる的な。
色の層を作るのが結構大変だった
パッケージにもなっている色の層を作るというのが、結構マメな作業で大変でした。これはお母さんと一緒にやらないと無理だよ!お母さ~ん!
で、この作業なんだけど、色ごとに砂糖の量を変えながら混ぜるというもの。スポイトで3mlとって…砂糖水に混ぜて…そこからまた5mlとって捨てて…みたいな作業を繰り返す。肩がこる。
そして、色ごとに砂糖の量が違うとカラフルな色の層が出来上がる。なかなかキレイ!
なんで砂糖を入れると綺麗に分かれるのか
ちょっとした疑問ですが、なんで砂糖を入れるとこういう風に分かれるのか。なんとなく密度の問題なのかな~と思ったけど調べてみた。
別に砂糖じゃなくてもいいみたいで、塩などでもできるそうです。
どうやら、理論的にはやっぱり密度がカギとなっているそうで、密度の大きい物質は沈んで、密度の小さい物質は浮いていくというものを利用したのが、この色の層というわけだそうです。
よく味噌汁を放っておくと底に味噌がたまってお湯と分かれていくやつですね。
なので、砂糖をたくさん混ぜた色の付いた水が下に沈んでいくという原理だったみたいです。
どうも、ぷ~です。
密度とかムダ知識だけど、漫画の役にいつか立つような気がしなくもない。