正直、究極の漫画家は冨樫先生だと思うのだが…

冨樫先生と言えば、幽遊白書やハンターハンターを描いた漫画家で、色んな意味でかなり有名な方ですよね。

冨樫先生を究極とする理由

面白い漫画ってたくさんあると思います。人それぞれ好きなものもあるでしょうし、ハンターハンターなどが嫌いな人もいると思います。

僕が究極だと言う部分は世間にあります。

描きかけの状態が許される

めちゃくちゃ異例だと思うんですよね。過去にインフルエンザなどでナルトが下書きの状態で謝罪し掲載されたものがありました。

しかし、冨樫先生の場合はジャンプに毎週下書きというよりネームの状態で掲載されていた時期がありました。僕は学生の頃だったんですけど衝撃でしたねw

掲載しようとした編集部もそうですが、それが当たり前のように読んでいる消費者にも驚きました。

僕個人の感覚ですが、カツ丼を食べに行って生の豚肉を丼の上に置かれているようなものじゃないでしょうか?

しかし不思議なことに、雑誌にお金を払って読んでいるわけですから、その作品にそれだけの価値があると認識しているわけです。

それが許されてしまうのが究極の漫画家としてのポイント1。

休載ばかりしても求められる

消費者って飽きやすいものなので、休載ばかりしていると離れていくのですが、延々と求められ続けられるのが究極の漫画家としてのポイント2。

もちろん離れていってしまった人もいるでしょうが、休載したことでさえ「またかw」といった感じで話題になり、連載していないにもかかわらず「まだ生きている」など話題が尽きないのも驚きですね。

世間から求められ続けられるのは冨樫先生だけなんじゃないかな。本当はやめたくてやめられないでいるだけかもしれないけど、ハンターハンターって絶対長編として企画したと思うんで最後まで描ききってもらいたいところですね。

どうも、ぷ~ちんです。

本気出してもらいたいところ。

画像引用元:
http://blog.livedoor.jp/togasiyosihiro/archives/50516224.html