困難に立ち向かうハートフル映画「ターミナル」




ターミナル、今からだとだいぶ前の映画になりますね。こういったヒューマンドラマはあまり見ないんですが、風邪を引いて何となく見てみたら面白かったです。

以下ネタバレになります。

主人公のキャラ作りがいい感じ

トム・ハンクスが主演を務めているんですが、キャラクターにぴったりとハマっていて魅力にあふれてました。

ものすごく良い人

これに尽きますね。とにかく良い人で非常に好感が持てます。最初こそ煙たがれる異質な人物ですが、だんだんとその人の良さが周りを巻き込み、人の心を開いていきます。この展開がめっちゃハートフルで元気になれます。

好感が持てるからこそ、頑張って欲しいと心から思いますし、なんとか幸せになって欲しいと思ってしまいます。

恐ろしい困難の中、努力をする姿勢

母国の戦争で無国籍という法律の隙間に陥ってしまった主人公は、祖国に帰ることもできず、アメリカの土地を踏むこともできないという、言葉もわからない空港に閉じ込められてしまいます。

そんな恐ろしい困難に直面してしまい、八方塞がりになってしまいます。問題は次々と起き、食事の問題や仕事、空港のお偉いさんとのいざこざなどなど、それらの問題を知恵と努力でどんどん克服していきます。

ここらへん良くできているな~という感じで、空港という舞台を上手く使って主人公を窮地に追い込み、そこでしか得られないもので解決させているところは見事で面白かったです。

この後どうなる?という謎で引っ張る

で、この空港に閉じ込められた!という設定だけで、主人公はこのあとどうすんの!?という究極の謎が生まれるわけです。この究極の謎が視聴者に映画を見させる仕掛けとなります。

どうするのこれから?どうやって生きていくの?誰を頼るの?なんていう風に色々浮かびますよね。

恋の部分がお粗末

残念な点としてはこれでしょうか。見ていて「え?」ってなる展開で、視聴者を裏切る展開はいいんですけど、斜め上すぎて残念な気持ちになる人が多かったんじゃないかなと思いました。フラれるならそれなりの伏線や関係を視聴者に伝える尺が必要ですから、「私みたいなイカレ女に近づかない方いいわよ」みたいなセリフ1つでひっくり返しちゃうのはどうかな~…。

ちょっと苦味を残したかったんだろうけど、少し唐突するな~と感じました。

トム・ハンクスの動きがかわいい

フォレスト・ガンプとかでもそうですけど、なんかトム・ハンクスの演技ってかわいいですよねwなんというか人の良さが動きなどからにじみ出てる演技というか(演技とか全然わかりませんが・・・)、そんな印象をもろに受けたので、そういった点もターミナルの主人公にハマっていたのかなと思いました。

人の温かさに触れることができる映画

見終わった後に何かを感じることができる映画とか漫画とかってあんまりないと思うんですよ。人それぞれとはいえ、10本に1つあるかないかくらいじゃないかな~なんて思ってます。

自分だけのことを考えず、人のことも考え、誰かのためになるようなことをする。それがいつか自分のためになる、というような映画だったと思います。情けは人のためならず、みたいなコトワザがぴったりな映画でした。

どうも、ぷ~ちんです。

ちょっと疲れた時に何も考えずに見ると元気がもらえる映画じゃないかなと思いました。




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