少年誌を読む腐女子が誕生した理由と影響を考えてみた




少年誌といえば、というか漫画は男の子が読むものみたいなところがあったけど、ここ最近は女子の割合もかなり増えてきていますね。

一昔前であれば女子=少女漫画という偏見があったけど、今ではむしろ少年ジャンプの方が色濃かったりする気が。世間的には腐女子なんて言われてたりするけど、なぜそういう現象が起きているのかを考えてみた。

女の子が少年誌を読めてしまう理由

そもそも少年誌って読者層のターゲットが男の子なわけですよ。それなのに女の子が読めてしまうのは一体なぜなのか。

理想の男性像として映る

少年誌の主人公に対して男の子は憧れを抱く。あぁ悟空かっこいい!ナルトみたいな忍術使いたい!そう思うのが男の子。よく小さい頃に戦いごっこなるものをやった記憶があるかと思う。

打って変わって女の子は少年誌の主人公に恋愛感情を抱く。かっこいいと思う部分は一緒だが、こうなりたいという願望ではなく、好きという風にルフィなどを理想の男性像として思い描く。

ここらへんは幅広いターゲットを意識する上でのキャラクター作りに参考にしたい部分。

漫画業界もシェアを取るためにBLを取り入れた

現在になって腐女子を拡大させたのはマーケティングによるものだと思う。漫画業界だってビジネスである以上、取り込める読者は取ったほうがいいに決まっている。

テニスの王子様を思い浮かべるとわかりやすい。BLっぽいなんか違うと思うファンサービスがあると感じる。そもそも男子の部活というだけで男が自然と集まる設定のため、それに拍車をかけるのは簡単だったのだと思う。

出版社より上からのご命令

出版社の上にはおもちゃ会社がいると言われてる。よく漫画のキャラクターのグッズなどが販売されているのを見かけないだろうか。どうやらめちゃくちゃ金になるらしく、アイドルもびっくりレベル。それだけキャラクター商法は強烈なのだそうだ。で、そういった金銭関係のために、出版社はおもちゃ会社の要望を受け入れ、作品がどんどん独り歩きしていく。スピンオフ作品なんて言いながら、まったく違う作家さんが描いてたり、なんか知らないけど普段バトルしてる奴らが一つの教室に集まって萌え萌えしたりするのを見たことがあるだろう人もいるはず。

腐女子文化が与える漫画への影響

腐女子って聞くと気持ち悪いとかって言う人が多いと思う。なんかネーミング的にもマイナスな印象を与えているしね。でも業界を盛り上げてくれているのも事実だと思うのよ。

腐女子が漫画業界を支えている?

腐女子が今現在の漫画の時代を作ったんじゃないかと思う。それくらいシェアが拡大していっていると僕は思う。なので、漫画作品的にではなくビジネスとして取り込んで一大ブームへとしたのはすごいと思う。まさに一ジャンルを築いたといえるのではないだろうか。

漫画作品を腐らせたのも事実

これはユーザーの腐女子が悪いわけではなく、腐女子のシェアを取ろうと動いた業界が悪いと思う。元からそういった路線の漫画であればいいんだけど、人気を集めている漫画に無理やりそういった要素を入れたりするのはいかがなものかと・・・。人気漫画の看板を使ったせいで、結果的に批判や漫画作品自体が死んでしまっている。作家自身がノリノリであればいいけど、ビジネスと割り切って描かざるを得ない人の方が多いんじゃないかなと。

と言った感じに僕自身はビジネス的には成功しているけど、漫画文化としてはちょっとマズイのではと思う。ただ、世に出た時点でビジネスと割り切らなければいけないといった意見も多いので、今の文化が正しいのかもしれない。

どうも、ぷ~ちんです。

腐女子とか萌えとか、そっちよりに作られている漫画は個人的には苦手ですね。




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