説明がずら~ってなってる部分て退屈よね。重要な情報が詰められていたとしても流し読みしてしまう人は大勢いる!・・・はず。
そこで、いかにして飽きさせずに状況説明をするかというのがポイントになってくるわけです。
絵で理解させながらセリフで補足
これに限る・・・出来る限り絵で全てを語れ!補足としてセリフや説明文を付け加え、読者が読みやすく理解しやすいように作者は配慮すべきなのです。
作者は賢者であるべき
読んでも理解不能な説明であってはいけないというのが大前提。誰にでもわかりやすく理解させる賢者でなければ読者は漫画を投げてしまうでしょう。
殺人のトリックが判明したとしても理解不能だったら?読者の中で腑に落ちずに物語が終わってしまいます。
自分の漫画作品のため、自分自身は隅々まで理解しているのが落とし穴。読者の立場になって考えるようにするとわかりやすい伝え方ができるようになるはず。しかし、まぁこれが難しい・・・僕も毎度指摘されまして、賢者への道は長く険しいと実感しました。まだまだパダワンでございます。
状況説明は必須だが退屈
状況を説明するのは、読者に物語をしっかりと理解させるために必要なことです。が、しかし退屈。スター・ウォーズの冒頭の説明文を何人の人が読んだんだろう・・・僕は読んでないw
状況説明はない方がいいけど、どうしても入れないといけない場合には捻りが必要。
退屈だと思う部分はコミカルにしてしまう
プールで泳ぐローマ教皇というテクニックがあります。これは、だらだらとした説明を受けている時に、横でローマ教皇が水着を着てプールを泳ぐというもの。
こういった驚くべき光景などを交えながら状況の説明などをすることで、読者は楽しんで読んでいけるという寸法。
どうも、ぷ~ちんです。
常に退屈させずに読者を楽しまられるのが理想ですよね。