アニメーション作品とかには言葉といったものがないものも多くあるけど、漫画には必ずと言っていいほどセリフがあるものです。活字と絵を組み合わせたのが漫画だと僕は思うのです。
で、そのセリフをどうやって使うと効果的なのかというのを紹介。
漫画のセリフの役割とは
セリフは読者に読んでもらうことで情報を与えるツールです。そのセリフには3つの役割が存在しているのです。
- 事実を語る
- キャラクターの感情
- ストーリー展開
といったもので、読者はセリフを追いかけ物語やキャラクターを理解していくため非常に重要な要素となっているのです。
セリフを上手に使うコツと注意点
必要不可欠で便利なセリフは使い方を間違えると漫画として冗長的になってしまう危険が伴うものなのです。
無駄なセリフは削り短くまとめる
できるだけスマートにするために無駄だと思えるセリフを削る必要があります。
「よぉ山田、調子はどうだ?俺はかなりいいぜ。そういえば彼女とは上手くいってんのか?」というセリフがあったとして”調子はどうだ?俺はかなりいいぜ”という部分は省いても良さそうだと考えつきます。そういったところをなくして短い文章でまとめる努力が必要不可欠。
セリフが長いと漫画におけるコマに収めるのに大変で、絵が潰れてしまうということも忘れてはいけない。
できるだけ絵で理解させるという努力が重要。また主語を省いてしまうというのも一つの手だけど、あまり不自然にならないように使いたい。
長いセリフって飽きるよね
たぶん漫画を読み飛ばしたことがある人は大勢いると思う。それは大体セリフが長すぎるのが原因のはず。
セリフは簡単に状況を説明できるため作者側からすると便利なツールなため、気づいたら長ったらしい文章になっていしまっているというのもしばしば。
長いセリフほどストーリーのテンポを殺して読者を飽きさせてしまうということを頭にいれておくといいと思う。
セリフは長くても読んでくれるという意見もある
個人的にこれには反対なんだけど、中にはセリフは長くても読んでくれるという意見もある。要は物語に夢中にさせれば読者は隅々まで目を通してくれるというもの。
間違ってはないとは思うんだけど、物語に夢中になってもらうまでが大変であり、なんとか読み進めてもらおうと努力をするべきじゃないだろうか。徹底的に読み込んでくれるのはファンの人だけだと僕は思う。
個人的に最悪だと思ったのがバクマンで、マシンガンのように無駄なセリフが並んでいて漫画を閉じてしまった。
金田一少年はミステリーでセリフが多くなってしまうのは仕方ないにも関わらず、一箇所に大量の文字を詰め込んだりせず読みやすい工夫がされてる。ただ、絵が小さかったり、コマを割りすぎなのはアレだけど・・・w
口に出して読みづらかったらアウト
完成した漫画のセリフを口に出して読んでみると、予想以上に不自然なものがわかるのでおすすめ。
すらすらと読めない、つっかえる、そういったセリフがある場合は修正する必要がある可能性が高いのです。
と、まぁそんな感じですが、日本語っていうか言葉って難しいですよね。僕は漫画のセリフをいかに削って読者に伝えることができるかというのが大事だと思うのです。

どうも、ぷ~です。
漫画などは好きなだけ描けるわけじゃないので、極力無駄なものは削ってスマートにしたいところ。冗長的だと読んでる方も飽きますよね。