ペンタブ「INTUOS PRO medium PTH-651/K1」を購入!レビューや体験談を記事にしました!

WEB漫画を載せていくうえで悩んでいたことがありました。
デジタルで漫画を描くか、アナログで漫画を描いてスキャナーで読み込むか。

結果から言うと、コストやこれからのことを考えてペンタブの「INTUOS PRO medium PTH-651/K1」を購入しました。

「INTUOS PRO medium PTH-651/K1」の使い勝手

自分自身ペンタブを使ってきた人間ではないので、ほぼ初めての購入と言ってもいいです。
以前、おさがりでもらったペンタブは筆圧感知がなかったため使い勝手は最悪でした。

悩みに悩んでペンタブを購入

試し描きをしたり、値段と特徴をネットレビューで比較したり、とにかく色んなペンタブを吟味しました。
最初はせっかくだから液晶ペンタブレットを買おうかと思ってたけど、5万の安いものを買うのは怖いし、10万近くするのはさすがにビビってしまい粗を探すことにしました。

ペンタブ>液晶ペンタブ

メリットとデメリットを考え比較しました。

● ペンタブの特徴

  • 液晶ペンタブレットよりも安い
  • 描き心地が紙に近い
  • 画面を見ながら描くため少し慣れが必要

● 液晶ペンタブレットの特徴

  • 直接画面とペンがリンクして描けるのでアナログ感に近い
  • プロがみんな使っていて、タッチ機能で作業効率が高い
  • とにかく高く、安いものを買うと不具合やサポート面で不安
  • 画面に描くため紙のような感覚では描けない

正直、どちらも一長一短といった感じのため安いペンタブの方を購入。

購入の際の注意点

電化製品店で置いてあるペンタブより、ネットショップの方が高いです。
ペンタブは絵を描く人しか使わないのでニッチな商品です。そのため不具合やサポートが多い気がします(ネット上の情報ですが…)
電化製品店でネットショップくらいの値段まで値切り、延長保証をつけてもらえるのが理想かなと僕は思いました。

結果、「INTUOS PRO medium PTH-651/K1」を35000⇒25000まで値切って3年保証にしてもらいました。

「INTUOS PRO medium PTH-651/K1」を買ってみて思ったこと

個人的に割りとスムーズに描けるな~というのが僕の意見です。
完全アナログだった僕ですが、画面を見ながらでも意外と描けます。

付属品などなど

INTUOS PRO medium PTH-651/K1

ペンはこんな感じ。以前に僕が使っていたものと似たような感じで違和感などはなし。
漫画のペン軸を使っていた人ならすんなり握れると思います。

INTUOS PRO medium PTH-651/K1

芯がたくさん。フェルトからバネ付きのものまで、色々試せるので嬉しい付属品。
ちなみにペン立てを回さないといけないので少しわかりにくい。

タッチ機能やファンクションキーについて

タッチでアップやスクロール、回転などができる仕様になっています。
が、ソフトによっては反応しないです。

とりあえずFireアルパカという無料のイラストソフトウェアを使ってるんですがアップや引きのみでした。
おそらくPhotoshopなどでは反応してくれるかと。

ちなみに左にファンクションボタンがたくさんあるのですがFireアルパカは設定しても反応してくれず(僕の使い方が悪いのかも)。
戻るなどのがすぐさまできたら楽だな~という思いもあって買ったのですが、ここは誤算でした。

まだ使い始めなので使いこなせてないだけかもしれませんが…。

少し描いてみた

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下書きをササ~っと描いてみた。
おお!シャーペンで描いてるみたいや!
描きにくいと言えば描きにくいけど、これは慣れでどうにかなるでしょう。

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で、ペン入れしてみた。
う~ん…ペン入れは難しい…。
紙を回したり、アップにしたりするテクニックを上手く使いこなせてない。
デジタルだと紙を回すのが一手間だな~と思ったりした。これこそファンクションキーでサクッとできるようになりたい。

想像していた通りだけど、はみ出た線を修正したり、ベタ塗りをバケツでワンクリックとか簡単すぎて笑える。
マーカーとかホワイトを水に溶かしてやってたことを考えると、もうね~…。

というわけで、ペンタブ「INTUOS PRO medium PTH-651/K1」のレビューを終わります。
とにかくたくさん描いて使いこなせるように頑張ろうかと思います。

どうも、ぷ~ちんです。

Webで公開していく以上、なんとかデジタルに慣れねば・・・。