漫画のペンを長持ちさせ描き味を落とさせない方法

ペン先は絵を描いていると、どんどん消耗していってしまいますよね。
筆圧などで個人差はあるものの、メンテナンスすることで長持ちさせたり、描き味を落とさないようにすることができます。

インクをこまめに拭き取る

インクは時間が経つと乾燥して、ペンのインクを通る道であるスリットの流れを邪魔するようになります。邪魔されるとどうなるかというと・・・線のかすれにつながります。

もし、インクがスリットに固まってしまったら、ほとんど線を描けなくなってしまいます。キリの良い所やインクを補充するときに、ティッシュなどで拭くクセをつけておくといいと思います。

インクをずーっと放っておくと錆の原因にもなり寿命が短くなります。

最後は水洗い

絵を描きあげたり、作業のあとにペンを使わないのであれば、しっかりと洗ってインクを落としましょう。ティッシュなどで拭いただけだと目詰りや錆の原因になります。

何度も水洗いする必要はありませんが、5回くらい水で洗う⇒拭くという作業を繰り返せば、大体インクは残らず洗い流せていると思います。

かすれやペンが変だと思ったら

とにかく変だと思ったら、水洗いしてみましょう。
かすれなどのトラブルの大半はインクだと思うので、水洗いすることで解決します。

もし解決しなければ、ペン先の故障などを疑ってみましょう。

どうも、ぷ~ちんです。

インクつけっぱなしで放置は本当にやっちゃならん!