謎は漫画の魅力だが、たくさん残さないのがコツ

漫画作品において謎は魅力。気になるからこそ読む!ページをめくる!といった大事な要素ですが落とし穴もあるのです・・・。

謎を詰めすぎると混乱する

謎は大事、読んでいて楽しくなるために必須の要素。しかし、限度というものももちろんある。

野菜は体に良いからといって、それだけ食べていては不健康だよね。炭水化物や肉類などバランス良く食べるのが重要。漫画も一緒。

謎を入れすぎると疲れる

謎は物語において解明したときの気持ちよさや衝撃を与えるための必須テクニックだけど、やりすぎなどに注意しないと逆効果になるので注意。

謎が生まれると読者は自然と考え、多ければ多いほど考えまくります。そのためにぐったりと疲れてしまい本を閉じるという危険性があるのです。

時間をとられテンポが遅くなる

謎ってチラつかせるにも尺を取らなければいけないし、状況の説明もしなければいけないため、意外と時間がかかり物語のテンポを遅くなるんですよね。

注意しないと、読者がうんざりしてしまうという思わぬ落とし穴があるんです。

程よく散りばめるスパイスのような使い方

漫画作品などに謎を組み込む時は、隠し味のようなスパイスとして入れるのがいいかと思います。

七味やタバスコは、料理に少し入れれば違った風味を味わえて美味だけども、入れすぎると辛すぎて食べれたものじゃない。中にはそっちのが好きだという人もいるけど、それはニッチ向けかなって。

僕もマニアックなものが好きだったりするので全然良いと思いうけど、こういったテクニックも頭の片隅に入れておくと役に立つ時がくるはず。

どうも、ぷ~ちんです。

謎って本当に好奇心を刺激されてたまらんすよね。