パクリとかトレースって響きがすごい悪いですよね。
独創性がないとか色々言う人も中にはいます。
しかし、絵が上手くなるには誰かの真似をするのが一番早いです。
模写こそ絵がうまくなる第一歩
漫画を読んでいる人ならデスノートという漫画を聞いたことがあると思います。ブラックな話で美しくスタイリッシュな絵が魅力の漫画です。作画を担当している小畑健先生は「トレースして、模写して、真似してこそ絵がうまくなる」と言っています。
まずはトレースしてみよう!
模写が難しい場合は、トレース台などで写し絵をしてみましょう。
好きなキャラクターなどを描くのは楽しいと思います。
トレースすることで、体のバランスなどが自然と身についてくると思います。
好きなイラストを模写してみる!
今度は、トレース台を使わずに目で見たものをスケッチブックなどに描いていきます。
模写のポイントはとにかくよく見ること。
想像では、車のエンジンパーツなどは決して描けないと思います。描ける人は、何度も車を描いてきた熟練の人でしょう。
漫画家たちの本棚は参考になる本がつまってます。最近ではインターネットで色々な画像が出てくるので本を揃える必要もなくなってきました。便利な時代ですね!
真似してオリジナリティを生み出す
パクリなんて嫌だ!と感じる人がいると思いますが、技を盗むと言えば聞こえが良くなると思います。世の中に新しいものなんてこれっぽっちもないと自分は思ってます。誰しもが何かしらから影響を受けて、自分の中でカタチを変えて生まれ変わっています。
まずは、好きなイラストや漫画を真似して描いてみて、自分の中のオリジナルを見つけられればいいのではないかと思います。

どうも、ぷ~ちんです。
誰でも好きな作家さんとかいると思うのでフィーチャーしていきましょ。