漫画は3つの画材があれば描けます。そんな漫画をアナログで描くときに必要な基本画材を紹介します!
漫画に必須の画材3点+α!
アナログで必須の漫画画材は3つ。これさえあれば、とりあえず漫画は描けます!
原稿用紙
やはり紙がなければ漫画は描けませんね。漫画で使う原稿用紙のサイズはB4です。出版社に持ち込みや投稿をする時は注意しましょう。基本的にB4サイズで指定されています。
原稿用紙には厚さがあります。筆圧の強い人などは135kgの厚い原稿用紙、筆圧の弱い人は110kgの薄い原稿用紙が一般的におすすめされてます。結局のところ、ペンを走らせてみて感じのいいものを選ぶのがベストでしょう。
ペン軸&ペン先
漫画を描くためには必須画材ですね!
Gペン、カブラペン、スクールペン、丸ペンなどなど、たくさんの種類があります。一体どれを使ったらいいのか最初は迷ってしまいます。しかもメーカーごとに感覚も違うので、たくさん使ってみないことには自分に合ったものを見つけることは難しいです。
基本的にキャラクターを描く時はGペン。背景や細かい絵を描く時は丸ペンが一般的ですね。自分は日本字ペンというものを一つだけ使っています。また、筆という選択肢もありますね。
インク
原稿用紙にインクを乗せて漫画を描くので必須です!
こちらも種類がかなりあります。メーカーごとに粘っこさや伸びが全然違うので好みが分かれます。個人的にはサラッと描けて伸びが良く、乾くのも早い「製図用パイロットインク」がおすすめ。あとは墨汁なども意外と悪くないですよ!
シャープペン&消しゴム
漫画は、原稿用紙・ペン・インクの3つがあれば描けると話しましたが、下書きせずに清書をしてしまうような天才は数少ないですよね。なので、下書きを描くシャープペンと消しゴムは必須でしょう。
これから漫画を描く人へ
まずは、紹介した3つの画材を揃えてみましょう!
1ページ描くだけでも相当な労力ですが、とりあえず漫画というものに触れてみましょう!
どうも、ぷ~ちんです。
本当に漫画ってコレだけあれば一応描けちゃうんですよね。さらに画材を揃えるとなると結構な出費にはなります・・・。