悩んでいる方必見!おすすめの液晶ペンタブレットのメーカーは一体どれ?

液晶ペンタブレットが気になっている人!大勢いると思います。僕もかなり気になっていましたが、その値段の高さから躊躇してしまいました。

高い買い物なので失敗したくはないですよね!僕の感想とAmazonレビューをまとめてみたので参考にしてみてください!

板タブか液タブか悩んでいる人へ

まず、第一に悩むのがこれだと思います。普通のペンタブレットか…液晶ペンタブレットか…。
僕は大いに悩み、通称板タブと呼ばれる方を購入しましたが慣れることができず液晶ペンタブレットに乗り換えました。

声を大にして言いたいのが、アナログから移るのであれば液晶ペンタブレットをおすすめするということ!今まで紙に描いていたような感覚なのですんなりとデジタルに移行できるかと思います。
何というか、板タブに行く場合は、軟式テニスから硬式テニスに移るくらい大変なのではと思います。って、テニスそんなにやったことないんですけどねw

注意!液タブを買う前に机をチェック

液晶ペンタブレットをどれにしようか吟味することも大事ですが、同時に机にも気を配らなければいけません。液晶ペンタブレットなどで20インチ以上のものになると、かなり場所をとるため、それなりに大きい机やスペースが必要になってくる点に注意しておきましょう。

たくさん液晶ペンタブレットがあって悩んじゃう

そうなんですよね!意外と種類がたくさんあって悩みますよね!
画面の大きさなどは個人の好みという感じになりますが、大まかにどんな液晶ペンタブレットがあり、どんな特徴なのかを紹介していこうと思います。

Wacomワコム

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おそらく、こちらが現在一番メジャーなペンタブレットではないでしょうか。

ファンクションキーやトラックパッド+機能切り替えボタンを完備していて作業効率もいいかと思います。

筆圧は2048~8192レベルで傾き感知もお手の物。筆圧をより忠実に再現してるとのことです。

ワコム製品ということもあり値段は定価で116,640円ですが、値段相応の働きはしてくれるかと思います。

HDMIやUSBなど、最近のパソコンでは当たり前のように実装されている配線で使うことができるのもストレスがなく買いやすいかと思います。

ワコム Cintiq pro DTH-1320/K0

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2016年冬に発売された液晶ペンタブレット。僕が買ったのはこちらです。

タッチパネルによる操作などが直感的で扱いやすく、新しいプロペン2による繊細なタッチが可能となっており筆圧感知レベルは8192レベルとなっていて従来の4倍もの数字になっています。が、体感すると前回のものとどこまで違うのか人間ではわからないものとなっていますwちなみにプロペン2は個人的にかなり使いづらかったです。

配線についてですが、やや最先端を行っているので対応していないパソコンなどだと余分に2万以上の出費になるので注意しましょう。
詳しくはこちら⇒液晶ペンタブレットWacom Cintiq pro 13HD DTH-1320/K0が映らなかったり使えない時の対処方法

そして、やはりワコムの製品ということもあり、定価がかなり高いです。

僕はカラーをあまり描かないのでわからないのですが、赤色が強いようなのでデュアルディスプレイにして確認するほうがいいとのことです。

HUION 液晶ペンタブレット

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ワコムの次にくるといったらHUION!その安さから興味を持つ人も多いのではないかと思います。

定価が安く液晶ペンタブレットの中でも破格で、筆圧も2048~8192レベルをしっかりマーク。が、どうやら筆圧感知は粗い部分があるようです(2017年調べ)。

VGA/DVI接続、充電式のペンという部分がややネックになっているとは思います。最近のパソコンはHDMIが標準なので、VGA/DVI接続がない人も多いかと思います。充電は800時間対応とありますが、突然切れたらやっぱり煩わしいなと感じてしまうかと。

VGA/DVI接続がない場合はケーブルが売っているので、そちらを購入して対応することは可能です。

そして、色がかなり黄色っぽく映ったり、画像の解像度が低いという点は注意が必要です。また、日本の製品ではないため日本語サポートを受けられないのにも気をつけておきましょう。

僕も値段の安さで迷いましたが、買ってから後悔したくないと思い、ワコムの方を購入しました。趣味や安くても楽しめればいいという方におすすめです。

HUION IPS液晶 GT-220V2

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2017年に探していて気になっていたのがこちら!21インチ以上の大きい液晶ペンタブレットでコスパ良好!HUIONの強みはやはりこの安さですね!

IPS液晶と解像度1920×1080により、画面はかなりキレイなものとなっています。筆圧レベルは2048レベルと現在において標準のものとなっています。どうやら描き味はGT-190よりも良いようですが、まだまだ筆圧感知が雑という意見があります。そして、ペンの遅延が気になるという人が多いみたいですね。

またHUIONのペンは沈みが深く、消耗が激しいとのこと。このペンの沈みが深いという部分が好きか嫌いかは個人の好みになりますね。

画面が少し熱くなるという点も要チェックです。火傷などはしませんが、ぬくぬくとした暖かさなため、夏場などは少し辛いかもしれませんね。あと手汗が気になる人も注意したほうがいいかもしれません。

一番気になるのが、ズレというもの。真ん中少し右が3ミリほどずれてしまうという事象があるとAmazonレビューに載っていました。

Ugee 液晶ペンタブレット

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ワコム、HUIONと来たら次はUgee!

こちらもHUION同様に安さが魅力の液晶ペンタブレットです。

接続はHDMI、DVI/VGA接続を兼ね備えているので幅広いパソコンに接続することができます。
5080LPI解像度とIPS液晶パネルで美しい画面となっていて、筆圧感知レベル2048となっています。遅延はないのですが、ペンが曲者で沈み込んでからの線の太さが異常で扱いにくいようです。そのため筆圧感知の設定などはしっかりとカスタマイズしなければいけないようですね。

安くてパフォーマンスもいいということで満足している人も多い液晶ペンタブレットですが、一部線が引きにくい部分があったりなど細かい注意点があるようです。

海外製品ではありますが、最新版では日本語対応になっていたりと嬉しい一面もあります。

安くてちょっと良い液晶ペンタブレットを探している人におすすめですね。

XP-PEN 液晶ペンタブレット

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この記事を書いていて初めて知った製品ですw

接続はUSB、HDMI、VGA、Macと幅広く対応していて、筆圧感知レベルは2048となっています。液晶の美しさもトップクラス!
21インチ以上で価格は定価で78,999円、性能自体はワコムにやや劣るくらいだそうなので、中々いい液晶ペンタブレットではないでしょうか。
ペンがやや硬く、少し沈み込む感じなのでワコムのペン先に慣れていると違和感がありそうです。初めてであればまったく問題ないでしょうし、ここらへんは慣れの部分ですね。

やや値段は張りますが、それ相応の性能を発揮してくれる液晶ペンタブレットと言えますね。

辿々しいながらも日本語でのアフターサービスなどもあり充実しています。

追記:2019年になって個人的にコスパ最強の液晶ペンタブレットに昇り詰めたと思います。新しいものだと筆圧感知レベル8192となっていて、技術の進化とともに値段がどんどんお手頃になっていて3万~ほどで買うことができるようになりました。乗り換えるとしたらXP-PENを試してみようかなと思ったりしてます。

現在はやはりワコムがトップか

いくつかの液晶ペンタブレットが出ていますが、2017年現在ですと、やはりワコムがトップではないでしょうか。値段は張りますが、それ相応に答えてくれる商品だと思います。

HUIONやXP-PENなどは、今後技術が進歩してきて、安くて良い液晶ペンタブレットを提供してくれると思うので、将来性を考えるとかなり期待してしまいます。

この記事が液晶ペンタブレットの購入に悩んでいる人の参考になればと思います。
何か他にも、この液晶ペンタブレットいいよ!っていうのがあったら教えてもらえると僕も嬉しいです!

どうも、ぷ~ちんです。

高い買い物なので僕は相当悩みました。結局長持ちしそうなWacomを選びました。これから始めるから心配だなと思ったらWacomがいいんじゃないかな~と。他のHUIONやXP-PENはAmazonで結構セールをしているのでその時狙ってみてはどうでしょう。