数々の名作映画を作ってきた聖地ハリウッド。
そこで、キャラクターを作るうえでの極意があります。
ハリウッド直伝キャラクター作り
漫画などの物語を動かしていくうえで必要不可欠なのがキャラクターであり、物語の主軸にいるのが主人公ですね。
この考え方だと、決められたストーリーの路線を主人公が走るのではなく、主人公が物語を動かしていくというスタンスになり主人公をどうしたいかでストーリーが決まります。
共感できる主人公を考える
読者が共感できる主人公を作ることが重要です。はっきり言って、共感できると感じるのは読者なのでメチャクチャ難しいです…。
ですが、そう感じるように仕向けることはできます。みんなが抱えている悩みなどを漫画のキャラクターに照らし合わせれば良いんです。
いわゆるこれが困難になります。
主人公を困難に合わせる
先ほどの続きで、例えば16歳男子の恋の悩みとか、いわゆる困難や目標を与えます。主人公が行動し葛藤するきっかけができます。
努力と達成感
その1つのことにひたむきに努力する姿や苦しむ姿、超えられそうで超えられない壁を乗り越える姿を漫画で描くことで読者は主人公に共感していくのです。
スポーツ漫画の合宿とかバトル漫画の特訓ですね。
読者が望むエンディング
共感できたキャラクターには幸せになってもらいたいと思うのが人情。
ものすごく努力して体まで壊したのだから試合に勝って欲しい⇒全国大会優勝という公式ができれば良いのですが…。
これだと展開がベターですよね?そのため読者の想像をいい意味で裏切るラストを用意しなければいけません。この予想外のラストこそが読者にさらなるカタルシスを与えます。衝撃的なラストにするためには突拍子もないことやっちゃダメで、伏線などの細かい配慮が必要なのが難しいところ…。
答えはない
結局、面白いと感じるかどうかは読者次第なので、面白い物語の作り方に答えはありません。
が、ある程度の法則や作り方などはあるので活用しない手はないでしょう。

どうも、ぷ~です。
読んでもらうまでわからないため、作り手は最善を尽くすしかないのが難しいところ。