シリアス&ギャグ!キャラクターには2面性を持たせてギャップを見せよう!

もはやキャラクター作りの鉄板!シリアスさとコミカルでギャグな両面を見せることでギャップを読者に伝えます。

キャラクター作りではギャップが重要

ただ完璧なキャラクターほど見てて飽きるものはないんじゃないでしょうか。そこでギャップを作るためにシリアスさとギャグを組み込みます。これは、もはや黄金の方程式といっても過言ではないでしょう。

当てはまる主人公はたくさんいる

思い浮かべてみるとシリアス&ギャグという黄金の方程式に当てはまる主人公は非常に多いです。

ワンピースのルフィはいつもコミカルで頭が悪いムードメーカーですが、仲間の命がかかると豹変し恐るべき力を発揮します。普段は仲間から叱られたりしていますが、こういった一面があるために全員が絶対的な信頼を置いています。

銀魂の銀さんも、まさにこの黄金の方程式に当てはまります。普段はやる気がなく何事ものらりくらりと逃げてしまうダメなやつですが、いざとなると信念を貫き仲間を守ります。

昼行灯だからこそ事件で輝く

事件が起きてからは、それに対する態度は誰よりも真剣である必要があります。そのギャップを見せつけるために最も簡単な方法が普段はフザケた奴にするのが効果的なんです。

普段何も出来ない昼行灯だからこそ、事が起こってからの豹変っぷりが読者の目に止まり魅力的に見えるわけです。

昼行灯といえばGANTZの玄野計がそれですね。勉強もスポーツもダメでやる気もない、ただ誰よりも生き残るための力が高いため宇宙人との戦いで死闘を繰り広げ勝利するので非常にカッコいいです。

普段のダメっぷりを読者に見せ「何だコイツ本当にダメ人間だな〜」と思わせておいて、事件に対する圧倒的な集中力を発揮するからこそカッコよく映ります。

日常でも無愛想だと思ってた人が急に優しくしてきたらドキッとしてしまいますよね。そういったダメな奴⇒良い奴という流れで見せていくのがベストです!

どうも、ぷ~ちんです。

一点において優れているプロフェッショナルやギャップ萌えなんかはたまらんです。