せっかくだし描いたら本にしたいと思ってました。そこで最近ぐいぐいきているAmazonの電子書籍サービスのKindleでBORDERLINEを出版しました。
一冊250円であります。本当は100円くらいで出そうと思ってたんだけど、ロイヤリティの都合でちょっと欲を出してこの値段になったという大人の事情・・・。
加筆・修正・描き下ろしを追加
Webで無料公開しているものにお金払ってもらうわけにもいかないので色々手を加えました。単行本として漫画の見開きを意識して書き加えたり、読み手に任せていたラストですが僕が考えるエンディングを描き下ろしで追加してあります。
Webだけでやっていこうと最初は思ってたんですけど、せっかくだしというのと、単行本としてまとめて一気に読みたいという自分みたいなタイプの人もいるだろうと思ったから出版してみました。まぁ僕の漫画をそうやって持っておきたいという人は結構ニッチな層だと思いますがw
DRMはかけてません
DRMという著作者の権利を守るロックのような機能はつけてません。そのためPDFで他の端末などでも読めるようになっています。(チェックボックス外したのできっとなってるはず・・・)
Webで元々無料公開しているものですし、端末の制限があったりする電子書籍の縛りは個人的にも辛いと思っているので外しました。
誰にでもコピーして渡せてしまうため超簡単に海賊版が出回ってしまうわけですが、それでも買ってくれる人は買ってくれるものだと思ってます。というか、知名度もないのにそんなことしてもあんまり意味ないですしね。
Kindleで出版してみて・・・
個人が本を出せるなんていい時代になりましたね。しかも出版するだけなら電子書籍というデータだけなのでお金はかからず、売上から少し引かれるためハードルも低い。そしてAmazonというたぶん世界で一番利用者がいる場所に本を置けるという。まぁ売れるかどうかは別としてw
とりあえず本にしたいという一つの目標は達成でき満足です。
どうも、ぷ~ちんです。
電子書籍とはいえ、一冊の本にできたのは嬉しいです。Webと電子書籍をバランス良くできたらなと思ってます。