ラストまで読めば面白い漫画なんだよ~ガマンして読めよ~…なんていう戯言を読者は聞いてくれない。
なので、どうにかして読者を漫画の世界に引き込まなければいけないのです。
序盤4ページ以内に読者を惹きつける魔力を組み込む
そう、序盤に読者が読みたい!と思うような要素を入れなければいけないのが漫画などの難しいところ。口で言うのは簡単だけど、何が驚くかは読者次第だし、どういったもので惹き付ければいいのかなど問題はいくつか出てきます。
読者が気になってしょうがない要素を入れる
ものっすごい漠然とした言い方しかできず申し訳ないのだけど、読者を驚かせる要素を組み込むことが漫画のページをめくらせるポイント。
それはブッ飛んだキャラクターであったり、とんでもない登場シーンであったり、大きな謎であったりするわけです。
例えば、空から主人公が降ってきたり、車ではねられたのに生きていたり、殺人事件が密室殺人だったり…。
そんな読者が気になって仕方ない、続きを読みたいと思わせる展開で引っ張っていかなければいけません。
最初で引き込めなければ読者は本を閉じる
映画を見ていて退屈だと思って寝てしまったり、漫画がつまらないと思って読むのをやめてしまったこと、誰でもあると思います。
まぁ、絵が無理とか、こういう物語はつまんなそうとか、人それぞれの趣味趣向で拒否する漫画はあるかと思いますが、読者が気になる要素を開始4ページ以内に入れることで漫画を読んでもらえる可能性をあげることができます。
読者の反応を全て予測するなんてものは無理なので、自分が驚くと思えるのを漫画の序盤に入れてみるといいのではないかと思います。
どうも、ぷ~です。
ありえねーっていうくらいの演出が基本的に使われていると思います。こういった驚きで読者をすぐに惹き込みましょう。