リズムと不意打ちが命!ギャグ漫画にもコツはある!

ギャグ漫画描いてる人ってすごいと思います!まさに感性のかたまりとでも言うべきでしょうか、読者に思いを伝えるのが非常に上手いんでしょうね。
個人的にギャグ漫画は笑わせられれば全てOKだと思っていて、あまり法則というか構築は通用しない部分があるんですが、一応コツみたいなのがあると学んだので紹介します。

リズムと不意打ちで読者の心をつかむ

ドラマを主体にする漫画と同じで、淡々と繰り返していると読者は飽きてしまう場合があります。そのため強弱といったリズムをつけて大爆笑を狙っていきます。個人的には淡々と語られるギャグも結構シュールでツボですがねw

つまんないギャグも生きている

ギャグ漫画を描いていて作者が思うことは1つ「笑わそう」だと思います。それ故に何が面白いかを考え頭を悩ませます。

あぁ、これつまんないな・・・と、せっかく思いついたネタを捨ててしまう。それもったいないです。

つまらないギャグだからこそできるものがあります。それはジャブです。
爆笑ネタであるストレートの前にジャブをいくつも重ねることで、ギャグ漫画のリズムが生まれるわけです。
銀魂なんかは、まさにこれで意味不明な会話をジャブとして使っていますね。

不意打ちして笑わせる

なんでもそうですが不意打ちって卑怯ですよね。でも戦いでもなんでもそうですが正攻法なんですよね~!
食事してていきなり目の前の人が鼻から牛乳飛び出させたりしたら僕は我慢できないと思います。
日常にふりかかる不意打ち・・・卑怯ですね~w

そして不意打ちのギャグをかますためにも、さきほどのつまらないギャグのジャブが必要になってくるわけです。
なんてことないパンチの中に急にくる回し蹴り!卑怯ですね~!

大技と小技、搦め手を上手く組み合わせ読者を笑わせましょう!

どうも、ぷ~ちんです。

ギャグ漫画は本当に難しい。少しでも読者を笑わせるためにあの手この手を使いたいところ。